暴力団対策や薬物・銃器対策,組織的な外国人犯罪など組織的な犯罪を取り扱っている部署です。
県によって異なりますが,本部には捜査四課,組織犯罪対策課,薬物銃器対策課,暴力団犯罪捜査課,国際捜査課などの名称で部署が設けられています。
暴力団
暴力団員がやらかした犯罪は強行犯罪や詐欺などでも暴力団対策の係が対応します。
それとは別に暴力団に関する情報収集もしないといけないので,警備警察みたいな面もあります。
暴力犯係の刑事は見た目が極道みたいと言われることがありますが,確かに人相の悪い人も多いです。
あとやたらと元柔道特練の人が多い。異常な割合です。
やはり商売相手と同様に相手からなめられてはいかんということなのでしょう。
薬物や銃器
世間には思っている以上に薬物愛好家がたくさんいますし,某自動車警ら隊の人たちが嬉々として捕まえてくるので処理が大変な部署です。
薬物と打って変わって銃器はそれほど出回っていませんから,銃器事犯を捕まえるのはなかなか難しいです。
私も現役時には覚せい剤などの薬物を見かける機会は割とありましたが,銃器については一度も見たことはありません。
外国人犯罪対策
すみません,これについては警備部にある外事などとどう棲み分けているのかよく分かりません。
通訳センターがここにあるのでそれにお世話になることがあるくらいでした。
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